1904-a「土と内臓」

 

土と内臓と微生物の関係について、書かれた本。
著者は、夫婦である。

二人で自宅の庭の再生を進める中で、その庭の復活劇が土と微生物によってなされていることを体感する。

そして、自身の病気から体の内部に強制的に向き合うことになり、肉体の回復と、庭が土とその内部の微生物によって生死をコントロールされていることがリンクする。

体内の回復がヒトマイクロバイオーム(腸内細菌叢)によってコントロールされていることを説明してくれる。

土を境界線とした、上と下は、人間の体内の活動とよく似ている。

木の根と大腸の根が何をしているのか。大変興味深く読むことができた。