1904-c 世界を変えた6つの飲み物

人々が歴史の中で飲み物とどのように付き合ってきたのか。そして、世界を変えた飲み物である、ビール・ワイン・蒸留酒・コーヒー・紅茶・コーラを主人公として世界の歴史と文化を伝える書です。

かなり、興味深いのが、これらの飲み物が開発されたものではなく、発見されたものが多数であるということ。

科学が発展した現在ではそのプロセスが説明できるようになっているが、過去においてはそれは神の業と認識されていたということ。

とても面白い本だった。

1904-b インターネットの次に来るもの

ちょっと中だるみしたけど、先見性の高さは相変わらず。
とても面白いタイムトラベルだった。
しかし、タイムトラベルだけじゃない、現実性がとても参考になる。

AI(人工知能)は電気のように日常を流れ、VR(ヴァーチャルリアリティ)は現在のスマートフォンのような存在となる─ベストセラー『テクニウム』でテクノロジー進化の普遍的原理を鮮やかに描き出した著者が、今後30年間の間にわれわれの未来が不可避的に向かう先を、12のキーワードから読み解く待望の書!

人工知能、 仮想現実、 拡張現実、 ロボット、ブロックチェーン、 IoT、 シンギュラリティ――
これから30年の間に 私たちの生活に破壊的変化をもたらすテクノロジーはすべて、12の不可避な潮流から読み解ける。
前作『テクニウム』でテクノロジ一進化の原理を鮮やかに描き出した著者の待望の最新刊。
(ニューヨークタイムズ・ベストセラー)

著者はケヴィン・ケリー(Kevin Kelly)
ワーイアード創刊編集長。1952年生まれ。著述家、編集者。1984〜90年までスチュアート・ブラントと共に伝説の雑誌ホール・アース・カタログやホール・アース・レビューの発行編集を行い、93年には雑誌WIREDを創刊。99年まで編集長を務めるなど、サイバーカルチャーの論客として活躍してきた。現在はニューヨーク・タイムズ、エコノミスト、サイエンス、タイム、WSJなどで執筆するほか、WIRED誌の〈Senior Maverick〉も務める。著書に『ニューエコノミー 勝者の条件』(ダイヤモンド)、『「複雑系」を超えて』(アスキー)、『テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?』(みすず書房)など多数。


1904-a「土と内臓」

 

土と内臓と微生物の関係について、書かれた本。
著者は、夫婦である。

二人で自宅の庭の再生を進める中で、その庭の復活劇が土と微生物によってなされていることを体感する。

そして、自身の病気から体の内部に強制的に向き合うことになり、肉体の回復と、庭が土とその内部の微生物によって生死をコントロールされていることがリンクする。

体内の回復がヒトマイクロバイオーム(腸内細菌叢)によってコントロールされていることを説明してくれる。

土を境界線とした、上と下は、人間の体内の活動とよく似ている。

木の根と大腸の根が何をしているのか。大変興味深く読むことができた。