感謝から時系列を取り去る

見えない世界のことを話す人がいる

見える世界のことだけを信じている人がいる

そのどちらがなんなのか については

どちらでもいいと思っている

魂 あってもいいし なくてもいい

過去生 あってもいいし 知らなくてもいい

知ったところで 何も変わらない

いや 問答的に書くと

変わり続ける中で 変わらないことも

変わり続けるという事象の 一側面である

不思議な現象 見えない世界

あるかどうか聞かれたら あると答える

その人の思考は見えない世界 だけど

その人の 体型 行動 表情 については

見える世界の話だ

見える世界と見えない世界は 補完しながら

世界全体を覆い尽くしている

言葉は エネルギーの交換としては

もっとも伝わりやすく

伝播性も浸透性もある

感謝を乱発する思考

都市で人にぶつかり感情の乱れとして

出る行動

そこに統一性を持たせる事は

不可能だ

全ての事象や現象や潜象は

統一性の中にある多様性を

表現しているにすぎない

であるから 私は誰であるのかを

ひたすら追い求めても それは

光の階層に真実を見出すのと同様に

あまり意味を成さない

何かが起こると 皆が 自らの健全性と

社会適合者の証明を声高に叫び

美辞麗句で埋め尽くされた壁が出現する

あの時 これをしてくれた から

といって 今も永遠に感謝する事は不可能だ

それは時を冒瀆しているようなものだ

過去の出来事を毎秒思い出して

今この瞬間に感謝し続ける事も不可能だ

全ては円環であり 角度の違いである

時の流れは直線的ではない

過去から来るものでも 未来から来るものでもない

円空として在り続ける

感謝という言葉は今 世界から取り残されている

感謝から時系列を外すことができてこそ

感謝の本当の意味を理解する

はずである と 私は言いたい

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