種と花

私たちの中に、存在しているものが3つあります。

それは、脳を使った意識、心が持つ精神性、身体を使った行動です。

全ては同じエネルギーから派生したものです。

私たちがアイディアと呼んでいるものは、脳を使った意識に分類されます。

さて

この世の法則は、私たちが持つ「引き寄せ」の力はもちろんのこと、大きな法則に則り、その法則の通りに実現しています。これは、どんな人でも同じです。

大自然の法則は、私たちが善人であるのか悪人であるのかを推し量る術を持っていません。

逆に言えば、法則の通りに私たちが動いた場合、その結果が必ず存在するということです。

チューリップの花は、チューリップの種から生まれます。これは、私たちの願いやポジティブな想いとは無関係です。

私たちは歴史の中で、自らの願いや思い通りの世界を実現するために、「願い」というものを開発しました。この願いゆえに、私たちの現実世界は実現したり、実現しなかったりとという「ジャッジポイント」が発生しています。

ですが、本来、実現するということは、前述したように「種」から「花」という法則の通りに動いただけなのです。

私たちは、自分たちの力で計画し実現に向けて動くことにより、自分の価値と実現する結果を結びつけようとします。

種と花の話をもう少し踏み込んでみましょう。

種にはその内部に、あるプログラムが3つ書き込まれています。

そのプログラムとは。

1、種自身に書き込まれた、〇〇(花の名前)

1、適切な、環境を必要とする

1、然るべき時の流れ

というプログラムです。

このプログラムが実行されれば、あとは自動的です。

これを、私たちの現実という側面に当てはめてみますと

<願い>が実現するには、下記のプログラムが必要となります。

1、私たちが実現したいと思っている世界。その目的

1、適切な、環境

1、然るべき時の流れ

皆さんの中に、「こうしたい」「この未来の実現を目指す」この意識があるとしたら、それはアイディアであり、「種」です。

次に、その種は、適切な環境を必要とします。

例えば、料理人として自分の店を持ちたいと思っている人が、旅行代理店で働き続けるなら

種が花を咲かすことはできないでしょう。

そして、然るべき時の流れですが

種が、突如、花を咲かすことはありません。そこには、まず、芽を出しその芽がゆっくりと大きくなり、やがて花を咲かセル(細胞)というプロセスが必要です。

さらには、適切な環境として「水」「栄養」「光」が必要不可欠です。これらの条件が揃えば、その花は、努力や願いとは別のレールで、物事の実現を淡々と実行します。

もし、あなたが物事を実現したいと願っているなら、その「願い」をこの法則に当てはめる必要があります。

なぜなら、種は種通りの花を咲かすからです。