原点回帰

これから先、コミュニティーはクローズ化していきます。
万物の理として、ある事象には、必ず二面性があります。
 
ネットワークが繋がり、オープンコミュニティが拡大する中で、私たちは無意識に拡大に目を向けていますが、本当に大切なことは、価値のクローズ化なのです。
 
集客集客が叫ばれる中、私たちが集客しなければならない理由は、現在のところ価値の拡散ではありません。
 
もちろんその側面もあります。しかしながら、個人もしくは会社の事業売り上げにフォーカスしたものがスタートとなっています。
 
私は、私が発見した、この世の理を聞いてほしいと思っています。そう思いますが、その情報に価値があるということは、その情報を知っている人にも同様に価値があると思うのです。
 
ということは、その情報を知っている人を知っているか、が鍵となります。
 
「素晴らしい人と出会った」、「必然の出会い」、という言葉が蔓延していますが、これまでに出会った全ての人が、素晴らしく、必然の出会いです。全ての人=全員です。
 
日々の出会いの中に、素晴らしい出会いが含まれている訳ではないのです。全てが素晴らしく必然です。
 
「素晴らしさ」と「必然」という最高の原則に、自らの解釈と価値判断をはさんではなりません。
 
シンクロしたというのは、シンクロのないところに、シンクロが発生している訳ではないのです。全てのシンクロがこの一瞬一瞬に起こっています。そのことを忘れてはいけません。
 
これまでの経済のメインとなっている、<販売>は、購入者を永遠に探し続けるか、新商品を開発し続けなければなりません。
 
気まぐれな消費者を満足させるために、あらゆる消費者心理を探りながら、新しいエビデンスが発見され、新しい健康へのアプローチが生み出され、それが生活全体を潤していく。
 
社会全体は、潤ったように見えます。しかしそれは、時間が短縮されただけの、便利な社会の到来と、思考を他者やテクノロジーに明け渡すこと。
 
それにより生まれたものは、果てなき競争と、醜い他者比較です。
 
価値を原点クローズ化すると、必ず価値の拡大が起こります。
 
それが、この世界の理なのです。

Share This: