方法論

この世には、搾取という言葉があります。世界は分離されていて、搾取するものとされるもの、支配するものと支配されるもの。

このため、あらゆる物事はすでに決まっていて、私たちがどうすることもできない。世界を動かしているのは、一部の人々である。これを思想Aとします。

そして、これらの思想に疲れたものたちが新しい概念を作り出しました。

それは、WINWINの関係です。価値のある交換にお互いの喜びや愛の循環があり、富も循環する。これを思想Bとします。

しかしこれは、巧妙に仕組み化されたWINWINが存在する可能性があります。そうなると思想AとBは双子のような関係です。思想Aでも、満足したと思ったら富の循環が起こるわけです。「愛を交換する」というのは言葉になった時点で、意識との分離が起こるため、「愛」という名の、「打算」も存在します。双方が本当に何を考えているのかについて、お互いに全てを知ることは不可能なのです。それをわかりやすくまとめた言葉が、WINWINであると私は思います。

血液の循環時に、血液が、「細胞どの、私たちは、これからもWINWINの関係でお互いを高めあおうぞ」と言ったなら、たちまち細胞から「そんなことわかっとるわい。早く酸素をくれ」ということになるでしょう。私たちがWINWINをこれほどまでに思想化した背景には、それの対極にある搾取至上主義という過去の歴史から刷り込まれた集合意識があるわけです。

さて、まだうまく言語化できないのですが、この世界が今足を踏み入れていると思われる思想Cについて、少しお話しします。

自然界には、循環の原理が存在しています。

この循環のスパイラルに入れるエネルギーの中に、富はまだ入っていません。なぜなら、それは交換手段として人の意識が生み出したものだからです。

トートはこういいます。

「あなた方は、この考え方を知るとたちまち反論をするだろう。それはこれまでの概念を長年刷り込まれたあなた方のDNAに、そのプログラムがないからだ。しかし今後、富にエネルギーの変化が起こるだろう。それが成った場合に起こることがある。それは、噴水のように富が自分から放出するという現象。富は交換の手段ではなく、ただ溢れ出てくるもの。誰かを必要<介在>としない自然発生的な富。自ら生み出した意識は、その発生源から離れ、発生源と意識に別れる。その後、意識が発生源と交わることで、放出へと変わる。それはポジティブなエネルギーが物質へと現実化するという意味合いではない。言葉のまま理解できなくても良い。それが在ると信じよ」

解釈が難し過ぎて、ほったらかしにしています。

ですが、私はこの思想を頭ではなくどこか別の場所で「知っている」ような気がするのです。

新しい世界への渇望は、いつの世も必須の思考回路ですよね。

並行世界がもうすぐ明らかになることと、この思想Cが、リンクしているような気がしています。

言語化できたら、またどこかで書きます。

染井碧

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